アートの奥深さを実感する海外での体験

海外に行くといつも新しいアイデアに出会いワクワクします。
中世の石畳が続くコペンハーゲンの街、でも一歩建物の中に入るとそこにはシンプルでモダンな暮らしが。
開拓の痕跡がそこここに残るボストンの街、そんな中にたたずむ圧倒的にフェミニンなお帽子屋さん。パリの蚤の市、ロンドンのお花市場、トルコのモスクのブルータイル・・・

見たこともない色や素材の組み合わせ、その国独自に培われた文化をベースにした表現の仕方、お花でも暮らしでも、人生を愛おしく演出する精神がいたる所に溢れている。

これだけ世界がどんどんつながって、狭くなっているのにもかかわらず、アートの世界はまだまだ奥が深いと思わずにはいられません。
いつも私の大切なエッセンスとして持ち帰っています。