スクールで生徒さんと接していると、作品は「心の鏡」だと実感させられます。 環境や心境の変化があった前後、作風が変わってゆくからです。
どんな手法で表現しても「心」がなければ、単なる「物」になってしまうけれど、表現したいと想う気持ちの奥には必ず「本当の自分」が存在していて、その存在を認識していなくても、自然とカタチに現れ「作品」となるのです。
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